2007年07月28日

加齢臭の原因と女性が臭くない理由

加齢臭が一番強く臭う場所は、首の後ろの襟元付近ですが、ニオイのもとであるパルミトオレイン酸を分泌するのは男も女も同じなのです。ではどうして女性加齢臭がないのでしょう。

その理由は、
1、男性のほうが女性よりも皮脂の分泌が多いこと、つまり男性はより多くのパルミトオレイン酸を分泌している。
2、女性はこのパルミトオレイン酸の酸化を促す活性酸素の抑制機能が男性よりも強い。
ということです。

男性の場合、パルミトオレイン酸の分泌は40歳前後から急増すると言われています。だから男性は40歳を過ぎると急に加齢臭が出てくるんですね。

では加齢臭を強くする活性酸素とは何でしょう。

活性酸素とは老化を促進する原因と言われています。呼吸で取り入れられた酸素の一部が攻撃的になったものだそうです。体内の酸化を促し病気を引き起こす元凶とも言われています。この活性酸素がパルミトオレイン酸の酸化を促すことによって加齢臭が発生する事も研究によって分かっているそうです。

若い時は活発に分泌されるホルモンの働きで活性酸素が除去されるので、加齢臭のもとであるパルミトオレイン酸の酸化も、食い止められているんですが、歳とともにホルモン分泌量も減ってしまうんですね。

女性の場合は40代でもホルモン分泌が活発に行われていますが、男性の場合は40代でホルモン分泌が著しく低下するといわれています。加えてパルミトオレイン酸の分泌が急激に増加するので活性酸素が除去されずに残り、多量のパルミトオレイン酸の酸化が進み、どんどんノネナールを発生させ、加齢臭が強くなってしまうという事になります。

このことから加齢臭対策のヒントは、活性酸素の除去にありそうです。
posted by kaori at 02:50| 加齢臭の原因
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